本当に孤立しているか確認する

「孤立」は「対子ではない」という意味ではありません。現時点で有用な面子、ターツ、複合形のどれにも属していない牌を指します。4萬の隣にある2萬はすでに嵌張を構成します。2萬・3萬の隣にある1萬も、不要な么九牌ではありません。

2つの概念の役割

端牌整理は、1・2・8・9が孤立している、または弱い端のつながりしか持たないときの打牌に注目します。

孤立牌優先度は僅差の2候補を比較します。向聴数が同じ、受け入れ差が1枚以内、どちらを切っても孤立牌が出る場合に、発展経路の少ない牌を先に切ります。

便利な基本順序

ほかの価値がなければ、役のない字牌 → 1・9 → 2・8 → 3〜7の順で考えます。中央牌はリャンメンや嵌張へ発展する経路が多いからです。ただし、これは同じ方針内の同点決着に使う目安であり、明確な向聴数差や受け入れ差を無視する理由にはなりません。

3つの補正

  1. 見えている牌: 周辺牌が枯れていれば、理論上の発展性は失われる。
  2. ルールと打点: 役牌や染め手の方針は優先順位を変える。
  3. 守備: 安全牌の価値が攻撃面の柔軟性を上回ることがある。

よくある誤り

完成した12の辺張、13の嵌張、1234の連続形に「端牌を切る」を機械的に当てはめてはいけません。この概念は浮き牌同士を比べるもので、すべての1・9を自動的に捨てる規則ではありません。