ブロックを数える前に収容数を数える
13枚制の通常形には4面子1雀頭、台湾麻雀の16枚手牌には5面子1雀頭が必要です。完成面子が増えるたび、手牌が利用できる候補ブロック数は減ります。各ブロック単体の受け入れが魅力的でも、必要数を超えたすべてを完成まで残すことはできません。
4つの概念で原因を絞る
ブロック過多は、ブロックと対子が残りの収容数を超え、選んだ打牌によって使える数へ戻る状態です。
弱いブロック整理は、さらに具体的です。ブロック過多の状態で、独立した辺張または嵌張を崩す場合に該当し、広い「ブロック過多」より優先して示されます。
対子衝突は、55萬66萬のような隣接対子を指します。雀頭の役割を競い、順子利用を妨げることがあります。選んだ打牌がその衝突を解消するときに該当します。
受け入れ重複は、23萬と56萬がどちらも4萬を必要とするように、独立して見えるブロックが同じ牌を受ける状態です。表面上の枚数を足すと同じ資源を二重計上し、独立性を過大評価します。
整理の手順
- 完成面子を差し引き、残る面子候補と雀頭1組を数える。
- 1枚の牌を同時に2つの役割へ割り当てず、ブロックと対子を列挙する。
- 辺張、嵌張、ほぼ死んでいるブロックを印付けする。
- 隣接対子と共通する有効牌を確認する。
- 各打牌後の向聴数、実際に残る受け入れ、短期の和了確率を比べる。
適用範囲
重複があるからといって、自動的に崩すべきとは限りません。長い連続形や複合形は牌を共有しながら、広い変化を生むことがあります。打牌によって利用可能なブロック数へ戻り、候補比較でも有利になるときにだけ、有害な重複と判断します。





