要点
- 13枚制は通常13枚を持ち14枚で和了、16枚制は16枚を持ち17枚で和了します。
- 標準形は13枚制が4面子、16枚制が5面子で、どちらも雀頭1組を必要とします。
- 向聴数、有効牌、ブロック、雀頭は共通語ですが、計算モデルは4面子か5面子かを認識しなければなりません。
- 長い手牌ほど、余分なブロック、競合する対子、重複する受け入れが増えます。
- 純粋な効率は構造と速度を示します。リーチ麻雀の役・フリテン、台湾麻雀の台・花牌は別に加えます。
13と16が数えるもの
| 項目 | 13枚制 | 16枚制 |
|---|---|---|
| 通常保持する枚数 | 13 | 16 |
| ツモ後 | 14 | 17 |
| 標準形の面子 | 4 | 5 |
| 雀頭 | 1 | 1 |
| 代表例 | リーチ、広東・香港 | 台湾 |
標準形は 4 × 3 + 2 = 14 と 5 × 3 + 2 = 17 です。槓子は物理的には4枚ですが、構造上は1面子枠を使い、規則に従って補充牌を引きます。
共通して使える概念
面子・ブロック・雀頭: 順子と刻子は完成面子、面子へ進む2枚はブロック、同じ2枚は雀頭候補です。
向聴数: 聴牌までに必要な有効な改善回数を表します。数が小さいほど近く、0向聴が聴牌です。ただし必要面子数を正しく設定して計算します。
有効牌: 分析定義に応じて、向聴数を下げる、形を良くする、和了する牌です。実際の残り枚数を比べるときは手牌・河の見えている牌を差し引きます。
形の質: リャンメンは通常、辺張・嵌張より直接の完成牌が多く、複合形は複数経路を残します。この幾何学的性質は共通です。
そのまま移せない結論
向聴数
4面子モデルで完成に近い牌群でも、5面子モデルでは面子が丸ごと1組不足することがあります。16枚制を明示的に支援しない計算機で、台湾麻雀の向聴数は検証できません。
ブロック収容数と対子競合
13枚制は4面子、16枚制は5面子を使えます。長い手牌は多くの候補を使えますが、すべてが必要とは限りません。枠を超えれば、最も弱い・重複する形を外します。複数対子の1組は雀頭となり、残りは刻子化するか形を変える必要があります。
ルール上の価値
リーチ麻雀には役、フリテン、ドラ、順位があります。広東麻雀には最低翻数や包牌、台湾麻雀には台、花牌、連荘、ローカル定義があります。局所的に同じ形でも総合判断は一致しません。
16枚で「使えそうな」ブロックが増える理由
3枚増えると組み合わせも増えます。すでに3面子と雀頭があり、23萬、45筒、78索があるとします。
- 13枚制では残り1面子枠なので、3ブロックが競合します。
- 16枚制では残り2面子なので、2ブロックを同時に利用できます。
固定的な「ブロック数」だけで余剰を判断せず、完成面子を差し引いて残り枠を数えます。
分析を変換する手順
- ルール指定: 13枚制は4面子、16枚制は5面子。
- 向聴確認: その手牌長を支援するモデルだけを使う。
- 役割付け: 完成面子、雀頭候補、ブロックを分ける。
- 受け入れ比較: 見えている牌を引き、重複を探す。
- ルール追加: 役、翻、台、フリテン、花牌、鳴き制限。
- 局面追加: 打点、守備、順位、他家情報。
最初の4段階は主に構造、最後の2段階は「最速の構造」を実戦の判断へ変換します。
よくある誤りと適用範囲
「16枚制は13枚制に面子を1つ足すだけ」ではありません。組み合わせ密度、ブロック競合、向聴計算も変わります。異なるモデル間で受け入れを比べることもできません。また、牌効率上の答えが、役なし・フリテン・最低翻数不足・台や守備を含む卓上の答えとは限りません。
本記事は通常形の共通枠組みを比較します。七対子、国士無双などは異なる構造です。Tingpai Lab の候補順位も、問題で明示したモデルに属します。