局所形を固定できない理由
345萬は順子に見え、3456萬は345+6と分けがちです。しかし完成面子が足りていて2ブロックが必要なら、34+56のほうが役立つことがあります。役割は完成面子数、雀頭の有無、必要ブロック数、他色の有効牌、向聴数、ルール上の目標で決まります。
3枚・4枚・5枚を読む
345萬は完成順子ですが、2萬で2345、6萬で3456となり、3・4・5萬の重なりは対子と順子の選択を作ります。完成面子は通常安定していますが、大きな複合形やブロック不足、方針変更では再検討できます。
3456萬には次の役割があります。
345 + 6:完成面子と中央浮き牌。3 + 456:別の完成面子と浮き牌。34 + 56:2つのリャンメン。重複と残り枠を確認する。
34567筒なら 345 + 67、34 + 567、456 + 3 + 7 などを支援します。5枚で3枚面子を2組完成しているわけではなく、次のツモ後にどの3枚を面子にするか選べることが価値です。
共有は重複か柔軟性か
多くのツモで面子・ブロックを組み替えられ、1枚外すと有効牌が大きく減り、良形へ進みやすく、残り面子枠で発展を利用できるなら有用な共有です。
候補が枠を超え、表面上の受け入れが同じ牌に偏り、片側を外しても向聴数を保ち、1枚を2つの完成単位へ数えているなら有害な重複です。共有そのものではなく、崩した後の手牌全体で判断します。
飛び複合形と暗刻周辺
246萬は24と46の2嵌張を含みます。直近の向聴改善、同向聴で良形にする牌、各ツモ後に余る牌、他ブロックとの重複を列挙し、局所的な受け入れを単純加算しません。
555萬の隣に4萬・6萬がある形は、暗刻と隣接牌を保つほか、将来345・456へ分ける経路があります。ただし同じ5萬を、暗刻に3枚残しながら2つの順子にも使うことはできません。各分解で物理牌を割り当てて確認します。
6段階の手順
- 13枚制4面子/16枚制5面子を選ぶ。
- 手牌全体の固定面子と雀頭を特定する。
- 連続部分の合法な分解をすべて列挙する。
- 有効牌の和集合を作り、見牌を引く。
- 主要なツモ後に面子・ブロックを再配分する。
- 向聴数、二次受け入れ、ルール価値、局面を比べる。
二向聴以上で発展が必要、中央の内部・両端牌が生きている、他ブロックが狭い、雀頭が未固定、1枚外すと複数経路が消えるなら残しやすい形です。聴牌・一向聴で現在の最広経路が明確、ブロック過多、主要牌が枯れている、役・翻・台・安全性に理由があるなら崩せます。
適用範囲
通常形の分解を扱います。七対子、染め手、16枚制の収容数で役割は変わります。例だけから完全な手牌の唯一の打牌は決まりません。








